今季のドジャースの目玉の一つが、大谷翔平投手(29)、ムーキー・ベッツ外野手(31)、フレディ・フリーマン内野手(34)の3人が並ぶ歴代MVP打線だ。デーブ・ロバーツ監督の起用法にも注目が集まるが、米スポーツ専門局「ESPN」のデビッド・ショーエンフィールド記者は8日(日本時間9日)に「大谷、ベッツ、フリーマン‥MLB史上最高の打者トリオなのか?」と題して検証した。
「昨季のOPS、長打率で1位、5位、6位(大谷、フリーマン、ベッツ)。打率で3位、7位、9位(フリーマン、ベッツ、大谷)。塁打数で3位、4位、6位(フリーマン、ベッツ、大谷)。3人全員がこれらのパフォーマンスを繰り返せば、史上最高の打撃トリオの一つになるチャンスがある」
同記者は米データサイトのベースボールリファレンスのプラス40打点と、3つの数値平均である「調和平均」を元に過去の偉大な打者トリオをリスト化した。
メジャー統合前のトップは1927年ヤンキースのベーブ・ルース(+102)、ルー・ゲーリック(+102)、アール・コームス(+40)で、調和平均67・3だ。
現代野球のトップは2000年ジャイアンツのバリー・ボンズ(+62)、ジェフ・ケント(+58)、エリス・バークス(+45)で調和平均54・0となっている。
これに対し、23年の大谷(+54)、ベッツ(+55)、フリーマン(+56)。3人が昨季と全く同じ成績を残した場合、調和平均55・0で、現代のトップに立つ。
同記者は「大谷が昨シーズンの出場試合数135を超えれば、その数字はさらに上がる可能性がある」と指摘した。
右ヒジ手術のリハビリで打者に専念する大谷がアーチを量産し、ベッツ、フリーマンがそれに続けば20年以来のワールドシリーズ制覇が見えてくる。












