ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指しているDeNAの今永昇太投手(30)の争奪戦からジャイアンツが撤退した模様だ。米スポーツサイト、アスレチックなどに寄稿している元レッズGMで、MLBアナリストのジム・ボーデン氏は6日(日本時間7日)に自身のX(旧ツイッター)に「関係者によると、ジャイアンツはレイ獲得後もFAのターゲットに幅広く関与しているが、現時点で今永は優先事項ではない」と投稿した。

 同氏は5日(同6日)にXで「情報筋によると今永昇太のファイナリストはレッドソックス、カブス、エンゼルス、ジャイアンツ」と伝えたが、ジャイアンツは同日にマリナーズから左腕レイをトレードで獲得した。ブルージェイズ時代の2021年にサイ・ヤング賞に輝いたレイは昨年5月に左ヒジ手術を受けたため、復帰は今季の後半の見込みだ。

 今永の交渉期限は米国東部時間11日午後5時(同12日午前7時)。合意するだけではなく、身体検査をパスして契約書にサインする必要がある。残された時間が少なくなってきた。