ノルディックスキーW杯ジャンプ男子(6日=日本時間7日、オーストリア・ビショフスホーフェン)、伝統のジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第12戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、北京五輪金メダルの小林陵侑(27=チームROY)が2位となり、史上6人目となる3度目のジャンプ週間総合優勝を果たした。

 予選を首位通過した小林陵は本戦1回目に137メートルのビッグジャンプを見せ、トップ。2回目も139メートルを飛びながら逆転を許したが、合計287・6点で4戦連続の2位に入り、4戦8回の飛躍の合計得点で争うジャンプ週間総合で首位を守って2シーズンぶりに優勝し、賞金10万スイスフラン(約1700万円)を獲得した。1度も優勝せずに総合Vとなるのは25年ぶりという。

 昨年4月に所属の土屋ホームから独立し、今季からプロ選手として活動している小林は昨年11月の記者会見で「気持ちはあまり変わらない。できるパフォーマンスをしたい」と語っていた。