日本代表FW上田綺世(25=フェイエノールト)が、苦境が続く名門での実情について明かした。
森保ジャパンは来年1月1日の国際親善試合タイ戦(国立)に向けて、28日から千葉県内で合宿を行っている。上田も合宿に合流したが、初日に体調不良で練習を欠席し、現在も別メニューでの調整が続いている。
30日の練習後、コンディションについては「もう大丈夫。良くなった」と回復をアピールしたが、タイ戦の出場については「分からない。そこは僕からは何とも言えない」と言及を避けた。
上田は今季、オランダの名門フェイエノールトに移籍。しかし、ここまでは1得点と期待には応えられていない。「ベルギーでそれなりに活躍してステップアップはできたが、移籍先では成績を残していない。いろいろ経験できたが、まだまだ成長しないといけない部分が必要」と厳しい現状について率直に思いを語った。
だがもちろん、このまま終わるつもりはない。「きっかけや運もある。それをつかむために、いろいろなことをしているところではあるので、早く軌道に乗れたら」。試行錯誤しながら、飛躍への糸口を探っている。
そうした中で迎える来年1月開幕のアジアカップ(カタール)は、流れを変えるには絶好の機会だ。「まずはフェイエノールトどうこうではなく、アジアカップで日本の求める結果に貢献できるように」と目標の優勝へチームをけん引する覚悟だ。代表で勢いをつけて、名門でもレギュラー奪取となるか。












