世界スーパーバンタム級4団体統一王者となった井上尚弥(30=大橋)の〝世界MVP〟受賞を元チャンピオンが後押しした。
2階級で4本のベルトを獲得した井上は専門誌「リング」が定めるパウンド・フォー・パウンド(PFP、階級差を超えたランキング)の1位返り咲きとともに、同誌が選考する年間最優秀選手賞「ファイター・オブ・ザ・イヤー」の受賞が有力視されている。世界最高を証明する2部門でライバルとなるのは、井上に先駆けて史上初2階級の4団体統一を果たしたテレンス・クロフォード(36=米国)だ。
そんな中、元IBF世界スーパーフェザー級王者で、現在、弟で世界4階級制覇王者ミゲル・アンヘル・ガルシアらを指導するトレーナーのロベルト・ガルシア氏が井上の受賞をプッシュした。
専門メディア「IZQUIERDAZO」によると、同氏は「井上が受賞するだろう。彼は2戦したが、どちらの戦いもとても良かった。(7月に)フルトンに勝った試合も競り合いになるはずが、圧倒した。そして統一王者になった」と絶賛。一方、もう1人のMVP候補クロフォードに関して「彼は最大の勝利を収めた。しかしクロフォードは一度戦っただけだ」と指摘した。
同賞は来年1月に発表されるが、PFP1位とともにMVPのタイトルも手中にするはずだ。












