女子ゴルフの渋野日向子(25=サントリー)の決断はいかに――。米ツアーシード喪失で迎える来季、初戦選びに注目が集まっている。
渋野は、23~24日に地元・岡山で行われた「渋野日向子杯・第2回岡山県小学生ソフトボール大会」後、来季初戦について「考え中なのでなんとも言えない」と語るにとどめた。ツアー関係者は「推薦がもらえるかなどの状況もあって、すぐに決められないのでは」と指摘した。
ゴルフ界屈指の人気者の動向は、ファンにネット上で予想されるなど注目の的。まずは米ツアーに目を向ければ、開幕戦「ヒルトングランドバケーションズ・チャンピオンズ」(来年1月18日開幕)は出場資格がなく、翌週の2戦目も出場は極めて難しい状況だ。
その後の「ホンダLPGA」(来年2月22日開幕、タイ)、「HSBC女子世界選手権」(同29日開幕、シンガポール)は推薦が回ってこない限り、参戦できない。実際、米ツアールーキーだった2022年は「HSBC」の推薦出場で初戦を迎えた。そのため、3月から本格的に始まる米本土開催の試合が、渋野の来季スタートになる可能性もある。
一方で、来年2月29日に初日を迎える「ダイキンオーキッドレディス」(沖縄)で開幕する国内ツアーも選択肢の一つだ。ただ、国内ツアーも来季シードを失っており、推薦をもらうか、米ツアーを主戦場にしている限り考えにくいとはいえ、自身が権利を持つ複数年シードを来季から行使しなければならない。
好成績を残せば、勢いがつくだけに、自身の開幕戦選びは、復権を目指す上でも重要なポイントになりそうだ。












