韓国メディアがアジア選手の市場価値算定に異議を唱えた。

「ファイナンスニュース」は、欧州の移籍専門メディア「トランスファーマルクト」が算出した最新の選手移籍金データを問題視。「ショック! 日本のMF久保(建英=レアル・ソシエダード)やMF三笘(薫=ブライトン)が、FW孫興民(トットナム)よりも価値があるだと? これは正しいのか?」とこの算出は実態を反映していないと批判を展開した。

「実力においては韓国選手たちが上のようだが、全体的に移籍金は低く設定された。日本選手たちの移籍金が非常に高く出ている」と同メディアは指摘。「アジアサッカー選手の1位は久保で、DF金玟哉(キム・ミンジェ=バイエルン・ミュンヘン)を2位にした。さらに3位が三笘となり、孫は4位になってしまった。プレミアリーグで得点ランキング3位の孫が4位とは…。ちなみに英紙『ガーディアン』で発表したランキングでは孫は24位で、三笘は71位だ」と韓国の英雄である孫が不当な低評価を受けていると批判した。

「何より、今季欧州リーグでプレーする韓国選手たちの記録は日本選手と比べて見劣りしない。むしろ看板選手の試合では、金、孫、MF李康仁(イ・ガンイン=パリサンジェルマン)など韓国選手たちの活躍がさらに目立つ。特にストライカーはそうだ」と主張。「だが全体的に日本のイレブンがランキングに入った反面、韓国選手たちの移籍金は低く見られている」と重ねて異議を唱えた。

 韓国メディアの間では、自国選手の活躍が思うように評価されていないとの考えが根強いようだ。