新日本プロレスの柴田勝頼(44)が米国・AEWと契約したことが23日(日本時間24日)に発表された。

 AEWのトニー・カーン社長がX(旧ツイッター)で発表。社長宛の柴田からの手紙もアップされた。その手紙の中で柴田は「今日、新日本プロレスの許可を得て、AEWと契約を結びました。この1年間の活動でAEWの素晴らしさを学びました。ここは、レスラーがリングでの戦いにだけ集中できる最高の環境です。そして、トニーと彼のために働くすべての人から、プロレスへの愛があふれています」と入団に至った経緯を説明。「私はAEWのリングをレスラーとしてのキャリアの最後の終着点にしたいと思います。私のレスラー人生をトニー・カーンとAEWに捧げます」と、決意を明かしている。

 柴田は2017年4月の新日本両国大会で行われたオカダ・カズチカとのIWGPヘビー級王座戦に敗戦後、急性硬膜下血腫と診断され長期欠場に突入。22年1月4日東京ドーム大会での成田蓮とのシングル戦で復帰を果たした。以降は新日本での試合は組まれなかったものの、昨年11月からAEWに参戦していた。

 柴田の入団発表を受け新日本は公式Xを更新。「本日、AEWから柴田勝頼選手に関する入団発表がございました。柴田勝頼選手の今後の更なる活躍を期待しております」と声明を出した。具体的な言及はないものの、文面通りに受け取れば新日本は退団する見通しとなりそうだ。