女子プロレス「スターダム」の舞華が水森由菜に快勝を収め、団体最高峰王座・ワールド王座取りへまっしぐらだ。

 年内最終興行となる29日の東京・両国国技館大会では、鈴季すずと同王座の新王者決定戦で対戦する。王座戦を目前に控え、23日の埼玉・蕨市民体育館大会では水森由菜とシングルマッチで激突した。

 ショルダータックルやボディースラムを連発し持ち前のパワーで圧倒。それでも水森からラリアートを連発されスリーパーホールドで絞め上げられたが、豪腕ラリアートをさく裂させて格の違いを見せつける。最後はみちのくドライバーⅡで3カウントを奪った。

 王座取りへ好調な仕上がりの舞華は「大事な王座戦の前だから、もっと他に戦うべき相手とか、それ相応の試合を望んでたのもあるけど…。ベルトを持つべき人間としてはこれも使命なのかな」と感慨深い表情を浮かべ「私はスターダム全体を見てるから、水森がやせたり頑張ってる姿も知ってる。だから今日の試合も絶対に意味のあるものにしたかったし、今の水森に足りない部分を試合で気づいてほしいと思って戦ってたよ」と早くも王者の風格を漂わせた。

 24日の東京・後楽園ホール大会ではジュリア、MIRAIと組み、鈴季、安納サオリ、メーガン・ベーンと対戦する。最後の前哨戦へ向け「しっかり勝って、自分自身団体最高峰王者にふさわしい人間づくりをしていく」と決意を新たにした。