大相撲の大関霧島(27=陸奥)が、17日に「うっ血性心不全」のため60歳で死去した錣山親方(元関脇寺尾)との思い出を語った。

 錣山親方の告別式が23日、東京・江東区の部屋で営まれ、陸奥親方(64=元大関霧島)、大関霧島(27=陸奥)、関脇琴ノ若(26=佐渡ヶ嶽)ら、多くの相撲関係者を含む約400人が参列した。

 霧島は師匠の陸奥親方(64=元大関霧島)が、現役時代に錣山親方と同じ井筒部屋だった。錣山親方について「すごく優しかった。あんまり話したことはないけど、稽古では、優しい言葉で教えてくれたのがすごく印象に残っている」と回顧した。

 今年の夏場所で、自身初の大関昇進を決めた。9月に行われた大関昇進祝賀会では、錣山親方から声を掛けられた。

「あいさつに来てくれて、『良かったな。ケガをしないように頑張ってくれ』と言われた。そのことが印象に残っている」。葬儀では、錣山親方と対面し「今まで温かい言葉で話してくれて、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。