新日本プロレスの新社長に就任した棚橋弘至(47)が23日、SNSで所信表明した。

 新日本はこの日の臨時株主総会・取締役会で経営体制の変更を決定。23日付で棚橋が同社の第11代社長に就任することとなった。

 近年のプロレス界ではかつてのように、レスラーが社長を務めるケースが激減。経営は〝背広組〟に任せるのが主流となっていたが、業界の顔として活躍を続けてきた棚橋がついに選手兼社長を務めることとなる。これは初代から3代目社長までのアントニオ猪木、坂口征二、藤波辰爾に続く史上4人目。藤波が退任した2004年6月以来、実に19年半ぶりの誕生だ。

 棚橋はX(旧ツイッター)を更新し社長就任を報告。「新日本プロレスをもっともっと楽しんでいただけるように全力で頑張っていきます。疲れてないので、皆さん、ご安心を」と所信表明した。

 また突然のタイミングで発表された棚橋の社長就任には、業界関係者からも祝福と驚きの声が相次いでいる。新日本時代に棚橋の終生のライバルと呼ばれた現WWEの中邑真輔もXに「Wоw」とポストし、青天のへきれきに対する驚きを表現していた。