新日本プロレス21日の後楽園大会で、NEVER無差別級6人タッグ王者のオカダ・カズチカ(36)、棚橋弘至(47)、石井智宏(48)組が、「ユナイテッド・エンパイア」のジェフ・コブ(41)、グレート―O―カーン、HENARE(31)組の挑戦を退け、7度目の防衛に成功した。
シングルプレーヤーとしてもトップクラスの実力を誇る最強王者組と、ユニットの威信を背負ってベルト取りに臨んだ挑戦者組の一戦は、壮絶な意地の張り合いとなった。試合終盤、両軍入り乱れての攻防から石井とHENAREが一騎打ち状態になると、一進一退の攻防を繰り広げる。ヘッドバットの応酬からHENAREのサッカーボールキックをくらうも、石井は立ち上がる。最後は逆転の垂直落下式ブレーンバスターでHENAREを沈め、30分31秒の激闘に終止符を打った。
バックステージで、石井は「俺を簡単に超えられないって言ってんだろ。俺に勝ちたければ俺の心を折れって、いつも言ってんだろ。何度ピンフォールされても、何度大の字にされようが、俺の気持ちが生きてる限り、俺が前に進むんだ」と気合の一言。熱狂的な空間を生んだ激闘を終えたオカダは「1年のベストバウトを決めるの、早すぎないですか。でも、こういう熱い戦いをするNEVER6人タッグ、また来年もこの3人で、このベルトをしっかり守って盛り上げたい」と宣言した。
5月の福岡大会で、鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮組を破ってから約7か月間、ベルトを守り続けた。棚橋は「このNEVERのベルトに2023年、本当にエネルギーと緊張感をもらって、戦い抜くことができた。感謝してます。ただ、来年このベルトを守りつつ、それぞれの野望と目標をかなえていきます」と抱負を語っていた。












