海外FA権を行使してメジャー移籍を目指している楽天の松井裕樹投手(28)がパドレスと複数年契約で合意間近だと、MLBネットワークのジョン・モロシ記者が19日(日本時間20日)に自身のX(旧ツイッター)に投稿した。

「松井裕樹はパドレスと複数年契約に署名するところだと関係者が認めた」

 パドレスは今季33セーブを挙げた剛球左腕ジョシュ・へイダー投手(29)がFAになり、クローザーの補強は課題の一つだった。

 松井は2013年のドラフトで1位指名されて楽天に入団。2年目の15年から抑えで起用され、19、22、23年と3度の最多セーブのタイトルを獲得し、通算236セーブをマークしている。メジャー移籍を目指して海外FA権を行使した。MLB公式サイトのマーク・フェインサイド記者は15日(同16日)に自身のXで、松井が14日(同15日)にカージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムを訪れたと伝えていた。

 パドレスには世界一を奪回した3月のWBCでチームメートだったダルビッシュ有投手(37)が所属。不慣れな環境で頼りになる存在だ。また、来年3月20、21日に韓国・ソウルで行われる開幕戦でドジャースに移籍した大谷翔平投手(29)との対戦がいきなり実現する可能性がある。