ドジャースに移籍した大谷翔平投手(29)のチームへの貢献があらためてクローズアップされた。レイズからドジャースへトレード移籍したタイラー・グラスノー投手(30)が18日(日本時間19日)に地元メディア向けにビデオ会見を行い、勝利への熱意や大谷のビデオメッセージをもらった際の感動などを語った。
今季21試合に登板し、自己最多の10勝(7敗)をマークし、防御率3・53。5年総額1億3650万ドル(約195億円)で新たに契約を結んだ。
ドジャー・スタジアムから約60キロ離れているサンタ・クラリタ出身のグラスノーは幼いころから球場に通ったドジャースの大ファンだ。「気分は有頂天だよ。だいぶ長いこと遠くから眺めてきたドジャースだし、昨年のチームもすごく良かった。そこにショウヘイが契約した瞬間、『ああ、あのチームに行きたい、ドジャースの一員になりたい』って思った」と、大きくうなずきながら心境を明かした。
憧れのスタジアムでドジャーブルーのユニホームを着られることを心底うれしそうに「ここまでは、大リーグでプレーする年数や契約などいろいろ心配してきたけど、いろいろとやるべきことをやってきた今、重要なのはワールドシリーズを勝つことだけだし、自分のいるチームはそのチャンスが高いと思う。野球において勝つことが一番のゴールであり、今自分の頭にあるのも勝つことだけ」と自信ものぞかせた。
交渉中に大谷からビデオメッセージを送られたと話題になった。
「最高だったよ。ビデオを受け取ったことはとてもクールだったし、彼が僕に『チームに来てほしい、僕のためにホームランを打ちたい、再来年一緒に先発ローテでやりたいと願っている』と言ったんだよ。最高のビデオだった」と満面の笑みで振り返るとこう続けた。
「(大谷は)ずっと遠くから見てきた存在だし、彼の持つ野球能力は尋常じゃないでしょ? だからとてもクールなことだったし、ドジャースのポイントは高くなった。だから、彼のリクルートは効果的だったと思う」
大谷は最高の選手であり、最強のリクルーターだ。










