米スポーツサイトのブリーチャーリポートが19日(日本時間20日)に「MLB2024年スキルランキング:パワー打者トップ25」を発表し、ドジャースに移籍した大谷翔平投手(29)は4位に選ばれた。

 ランキングは平均打球速度、ハードヒット率、期待長打率、合計本塁打数を主な評価基準として独自に算定。大谷は9月4日に右脇腹を痛めて打者としてシーズンを終了したものの255.1ポイントを獲得した。

 同サイトは「大谷がシーズンの最終月も健康に過ごしていたら本塁打数も伸び、同ランキングの2位に浮上していただろう。ただ現状でも、9月に14打席しか立っていないながらエリートな強打シーズンを過ごした」と日本選手として初めて本塁打王を獲得した大谷を高く評価した。

 また、「大谷は月間15本塁打の記録を打ち立てた6月のおかげでオールスター戦の休暇までに32本塁打となっており、7月末で39本塁打と60本塁打を狙えるシーズンだった」と前半の活躍を称賛するとこう続けた。

「脇腹の故障が打席でのシーズンを終了させたが、今後ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、ウィル・スミスらなどと、エンゼルスではなかなか守ってもらえなかったラインアップの中でやれることになる」

 強打者が並ぶドジャース打線で、打者に専念する大谷のパワーアップした活躍に期待を寄せている。

 1位は「全ての尺度がまったく別レベル」のヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(31)が270.9ポイントで圧倒。「(右足親指の靱帯断裂で)106試合しかプレーできなかったが、それでも37本塁打放った。彼が162試合に出場できたとしたら57発打ったことになる」とした。

 2位は54本塁打でナ・リーグ本塁打王に輝いたブレーブスのマット・オルソン内野手(29)で258.9ポイント。3位は史上初の「40本塁打―70盗塁」を達成し、ナ・リーグMVPに輝いたブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(25)で、256.7ポイントだった。