欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦で日本代表MF久保建英のレアル・ソシエダード(スペイン)は韓国代表MF李康仁(イ・ガンイン)が所属するパリ・サンジェルマン(PSG=フランス)と激突する。アジアカップとの兼ね合いで両者が欠場した場合、チームに及ぼす影響をフランスメディアが比較した。

 試合はホーム&アウェー方式で行われ、Rソシエダードは2月14日に敵地で初戦を迎える。アジアカップ決勝(2月10日)直後とあって、スペインメディア「ムンド・デポルティボ」は「Rソシエダードは、誰もが望まぬ相手、そして久保の日本が進むであろうアジアカップ決勝に近いことで誰もが望んでいなかった第1週の試合となってしまった」と報道。久保不在となる可能性に言及し不運を嘆いた。

 フランスメディア「フレンチフットボール・ウィークリー」もアジアカップとの日程問題を報道。「PSGの李、Rソシエダードの久保、2人のうちどちらか(あるいは両方)が決勝に出場したら、第1戦に間に合うかは分からない。しかし、これはバスク人(Rソシエダードのファン)が最も恐れていることだ。というのも李(14試合で2ゴール、1アシスト)よりも、久保(67試合で15ゴール、13アシスト)のほうがゲームに大きな影響力を持っているからだ」と、李より久保不在の方がチームに響くと指摘した。

 ファンにとっては、アジアカップの結果も含め、試合当日までやきもきする展開となりそうだ。