大台に到達した。広島・床田寛樹投手(28)が1日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、5000万円増の年俸1億円でサインした。プロ7年目の今季は24試合に登板し、いずれもキャリアハイの11勝(7敗)、防御率2・19だった。

 来年の年俸を「9000万円、ワンチャン9500万円かな」と予想していた床田。提示額を見た時の様子を「『マジか!』みたいな顔をしてしまった」と振り返り、球団の査定担当者には「思ったより多くてびっくりしました」と言ったという。

 今季を「いいことも悪いことも、両方経験できたシーズンだったんじゃないかな」とした上で「後半なかなか勝てなくなって、大事な試合も落とすことが多かった。そういう意味では、もっとやれたんじゃないかなと正直に思う」と話した。

 来季の目標は、今季と同じ2桁勝利と規定投球回の到達だ。「やっぱり(今年)1年だけじゃ意味がないと思う。何年も続けられるように」と床田。「勝ち星は自分ではどうしようもないところがあるが、イニングだけは170ぐらいいきたいなと思う」とさらなる躍進を誓った。(金額は推定)