フィギュアスケートの男子で北京五輪銀メダルの鍵山優真(20=オリエンタルバイオ・中京大)の〝プロ意識〟に、スポンサー関係者も驚きだ。
昨年7月から鍵山とスポンサー契約を結ぶ家電量販店のノジマは、26日から鍵山が出演する新CMを放映する。同社の担当者は「弊社の制服を着ているシーンの際は親近感を覚えたが、衣装に着替えるとスイッチが入ったように見えた」と語った。
撮影時にはジャンプへのこだわりも垣間見えた。同担当者は「床の上でジャンプを撮影する場面があった中で、一度目の撮影後にモニターでチェックしたら、私たち的には問題なかったが、鍵山選手は『軸が傾いていた』と言って、撮り直しをお願いしていた」と回想。その上で「そのやり直しも一発で修正し、ばっちり決めていた。プロは素人ではわからないような細かな傾きも気にしているのかと驚かされた」と目を丸くした。
グランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯初日(24日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)のショートプログラム(SP)では、今季世界最高となる105・51点をマーク。堂々の首位発進に「自分が今できる最大限の構成で、濃密な演技ができた」。完全復活に向けて、大きな自信をつかんだ。












