フィギュアスケート男子で北京五輪銀メダルの鍵山優真(20=オリエンタルバイオ・中京大)は、ジャンプに確かな手応えを感じている。

 2季ぶりのグランプリ(GP)シリーズとなった第3戦フランス大会で3位に入った鍵山は、23日に行われたGPシリーズ第6戦NHK杯(24日開幕、大阪・東和薬品ラクタブドーム)の公式練習で4回転サルコーなどを確認。「サルコー、ループを含め、他のジャンプも今までのいい状態に戻ってきている。かなり自信をついている」と声を弾ませた。

 今大会の目標は自身初となるGPファイナル(12月、中国・北京)への切符を手にすること。

「しっかりとショートプログラム(SP)とフリーをノーミスでそろえて、自分が満足いく演技をしたい」と決意を述べつつ「フリップなどいろいろ挑戦しているので、全体をもっともっとレベルアップさせて、GOE(出来栄え点)をもらえるジャンプができるように頑張りたい」と高みを見据えた。

 ケガを乗り越え、再び氷上に帰ってきた鍵山。昨季の悔しさは演技で晴らす。