〝炎の飛龍〟こと藤波辰爾(69)が、自ら率いるドラディション17日の後楽園大会で6人タッグ戦に出場し、葛西純に屈辱の反則負けを喫した。
大日本の関本大介、DDTの樋口和貞と越境トリオを結成した藤波は、藤原喜明、葛西、吉田綾斗組と対戦。ゴング前に葛西から「来いよ!」と挑発されて先発すると、序盤から積極的に敵軍を攻め、中盤には吉田綾斗にドラゴンスクリューからのドラゴンスリーパーを決めるなどペースを握った。だが、藤原組長の頭突きを背後から受けて一転ピンチに…。続いて吉田の蹴り、葛西のラリアートで大ダメージを受けた。
さらに一転攻勢に出た葛西から、竹串の束を刺されそうになる。これを藤波はかわしたものの、関本がそのエジキになり頭頂部にぶっ刺されてしまった。これで堪忍袋の緒が切れた飛龍は、まさかのパイプイスを持ち出すと藤原組長、吉田を殴打。さらに葛西にもふりかぶったところでレフェリーが試合を止め、藤波の反則負けが告げられた。
試合後、怒れる藤波はレフェリーに抗議するが判定が覆るはずもない。無念そうに「葛西ってあれ…。昔、猪木さんと組んで上田馬之助とやった時のことを思い出したよ」とつぶやく。さらに「ちょっと作戦を練らないとな…」とリベンジを誓った。
一方の葛西はしてやったりで「見たか、オイ! 藤波辰爾に、インディ一本で25年やってきた葛西純が勝ったぞ! このままで終わるか? 俺は勝ち逃げするぞ!? 一生言ってやる! 『藤波辰爾に勝った』ってな!」と叫ぶ。さらに「それが嫌ならもう1回だ。次は一騎打ちでノーDQだ!」と要求していた。まさかの抗争に突入するか?












