〝炎の飛龍〟こと藤波辰爾(69)率いるドラディション17日の後楽園大会で、〝侍戦士〟越中詩郎(65)が平成維震軍のAKIRAと共にタッグトーナメント「DRAGON CUP 2023」準決勝で諏訪魔、長井満也組と対戦した。

 試合はゴング前に敵軍から仕掛けられ、いきなりの場外乱闘で幕を開けたが、すぐにペースを取り返した越中は長井をパイプイスに叩きつけるなどして攻める。その後も強烈なケツ攻撃で諏訪魔と長井をリング下に転落させると、エプロンからヒップアタックを放って観客をわかせた。

 だが終盤、AKIRAがつかまり孤立すると、諏訪魔のラリアートから長井のストレッチプラムで無念のギブアップ負けを喫した。試合後、悔し気に諏訪魔組をニラむ越中だが、時すでに遅し。一方で平成維震軍コンビを破り、優勝決定戦に駒を進めた長井は「この2人で優勝してビッシビシいってやる!」と叫ぶ。諏訪魔も「仲いいんだよ、俺たちは。いつもよりいい感じだ!」と口論にならないパートナーとの戦いに満足げだった。