新日本プロレス17日山形大会で行われるKOPW争奪戦(保持者・SHO対挑戦者・タイチ)のルールが「金丸義信レフェリーマッチ」に決定した。
争奪戦は基本的に双方が試合ルールを提案し、ファン投票で多数を得た方が採用される。しかしSHOは「アイツにルールを提案する権利なんかない」と主張し、タイチもどんなルールでも受諾する姿勢を見せたため、保持者が全候補案を提案できるという異例の事態が発生していた。
SHOは14日の会見で「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のメンバーがそれぞれ考案したルールを提示。EVIL提案の「ランバージャック+ストラップマッチ」、ディック東郷提案の「東郷を含めた2VS1マッチ」、高橋裕二郎提案の「凶器番人マッチ」、金丸義信提案の「金丸義信レフェリーマッチ」の4案を対象にファン投票が15日10時から24時間限定で開催された。
いずれのルールが採用されてもSHOが有利という不条理な4択だったが、投票の結果3万3909票中2万3685票を集めた「金丸義信レフェリーマッチ」が圧勝。Xの団体公式日本語アカウントでは実に約72%という過去に例を見ない圧倒的な支持率だった。そんなに多く金丸のレフェリングが見たい人がこの世にいたなんて…。
なおこのルールに加え両者には「敗者山形追放&禁止技マッチ」の条件が課される。禁止技についてはタイチがブラックメフィスト、天翔十字鳳、デンジャラスバックドロップ、相撲殺法といった得意技が軒並み対象に。一方のSHOはシューティングスタープレス、フェニックススプラッシュ、ダブルローテーションムーンサルトプレス、ロシア軍隊格闘術のシステマ殺法といった、一度も使用しているところを見たことがない技が禁止対象のため、影響は皆無と見られる。誰がどう見ても公平でない山形決戦の行方はいかに――。












