首の皮一枚つながった――。米女子ゴルフツアー「アニカ・ゲインブリッジ・ペリカン」2日目(10日=日本時間11日、フロリダ州のペリカンGC=パー70)、暫定17位から出た渋野日向子(24=サントリー)は2バーディー、5ボギーで73とし通算1アンダーの62位とギリギリで予選通過を果たし、来季シード獲得のチャンスを残した。

 渋野はポイントランキング81位。今大会で上位フィニッシュし、80位以内となる来季シード入りを目指している。この日は1番パー4で〝おはようバーディー〟を奪うも、その後は、パッティングが不調でスコアを落とすと、迎えた最終18番パー4で、約2メートルにつけ、バーディーフィニッシュ。なんとか決勝ラウンド進出圏内に浮上した。

 この日、予選落ちとなれば、得られるポイントはゼロで来季シード落ちが決定するところだった。だが、残り2日間を戦えることになり、チャンスを残した。渋野は「なかなかいいリズムに乗れず、ボギーを打っちゃうというひどい流れで、すごく難しい1日でした」とし、3日目以降に向けて「やることは決まっている」とコメント。逆転シード獲得に挑む。

 一方、ランキング78位と来季シードに向けて正念場の勝みなみ(25=明治安田生命)は5バーディー、2ボギーの67とし通算10アンダーの2位につけた。