女子ゴルフの原英莉花(24=NIPPON EXPRESSホールディングス)が、日米ツアー共催の「TOTOジャパンクラシック」(2日開幕、茨城・太平洋C美野里C)の〝一発勝負〟にかける。

 原は来季からの米ツアー参戦を目指して出場した10月中旬の2次予選会(米フロリダ州)で、スコア誤記で失格。今年の予選会はまさかの形で終戦となったが、米ツアー公式戦の今大会で優勝すれば、ツアーメンバーの資格を得られる。「グリーン上の戦いに持っていけるようにショットを調整してきた。自分を信じてプレーしていい形で終えられたらなと思う。後悔のない一打を続けていきたい」と力を込めた。

 理想は首位で最終日を迎えることだろう。前週の「樋口久子・三菱電機レディス」は2位で出た最終日に伸ばせず6位。一方で先月1日に最終日を迎えた国内メジャー「日本女子オープン」は首位で迎えた最終日に逃げ切って優勝した。「追う形で迎えた最終日はいつも伸ばせずに序盤から崩れるパターンが多い。そこはもう少し考えていかないとという話はしているが、まだ解決策は出ていない状態」と明かす。

 それだけに「追われると逃げたくなるタイプなのかもしれない」と笑みを浮かべた。得意戦法に持ち込むことができるか。