新日本プロレス「スーパージュニアタッグリーグ」公式戦(30日、新潟・燕市民体育館)で、「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHO(34)、金丸義信(47)組が悪の頭脳プレーで乱戦を制した。

 田口隆祐&ザ・DKCとの一戦では、ピンチに陥るたびにSHOと金丸がセコンド陣を手招きで呼び出す。すると乱入を警戒した田口は技をとき、入場ゲームに向かって臨戦態勢。だが、いつまでたってもH.O.Tは現れず、田口組は空回りする展開が続いた。

 ついに業を煮やした田口が自らゲートを抜けてバックステージに乗り込むと、別の方向からEVIL、高橋裕二郎、ディック東郷が疾走。田口との衝突でレフェリーが不在だったリングになだれ込んだ。

 5対2の数的優位を築いたH.O.Tはいつものように好き勝手暴れ回り、リング上を占拠。最後は金丸のウイスキーミストから、SHOが必殺のショックアローをDKCに決めて勝利を奪った。

 これで4勝2敗の勝ち点8で2位タイをキープ。SHOは「余裕よ。優勝も俺たち、もらったな。アハハハハ。おい、見とけ」と高笑いだった。