新日本プロレス「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」24日の後楽園ホール大会で、「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHO(34)、金丸義信(47)組がKUSHIDA(40)、ケビン・ナイト(26)組を拷問の館に引きずり込み、初勝利を挙げた。

 相も変わらず、悪の限りを尽くした。SHOがKUSHIDAに肩車で担がれ合体攻撃を狙われたところで、EVIL、高橋裕二郎、ディック東郷の3人が試合に介入。事実上5対2の数的優位で形勢を逆転させる。

 その後は敵チームの反撃を許したものの、SHOがナイトのスパイクDDTを防ぐとそのままレフェリーに衝突させて無法空間を作り出す。トーチャーツールこそかわされたものの、ナイトがスワンダイブ式のクロスボディーを狙ったところを、金丸がウイスキーミストで撃墜。最後は金丸の角瓶攻撃からSHOがショックアローを決め、極悪の3カウントを奪ってみせた。

 してやったりの金丸は「見ての通りだ。他のチームとはこことここが違うんだ」と得意げに頭と腕を指さした。さらにSHOも「金丸と俺、強いと強いを合わせたら最強になるに決まってんだろうがオイ! 他のチーム見てみろよ。俺ら2人に勝てるヤツおらんやろが。今年は優勝、余裕でやったらあ」と、開幕戦(21日、熊谷)での黒星をすっかり忘れた様子だった。

 それにしても公式戦2試合続けてのH.O.T総出とは先が思いやられる…。