スペイン1部バルセロナはクラブの象徴となるエースナンバー「10」を新加入するスター候補生に与える方針と同国メディア「EL NATIONAL」が報じた。
名門クラブのエースナンバーはブラジル代表MFリバウドやロナウジーニョ、アルゼンチン代表MFファン・ロマン・リケルメ、FWリオネル・メッシら世界的スター選手が背負ってきた。メッシ以降、スペイン代表MFアンス・ファティ(20)が付けたが、相次ぐ負傷などの影響もあって伸び悩んでおり、現在は三笘薫が所属するイングランド・プレミアリーグのブライトンにレンタル移籍中で現在は空き番となっている。
同メディアによると、来夏の入団を前倒しして来年1月に加入する可能性があるブラジル1部アトレチコ・パラナエンセのブラジル代表FWビトール・ロッキ(18)に与えるという。「バルセロナではウワサが起きている。確認されたのは時期尚早ながら近い将来に加入する点取り屋のロッキという」と指摘し、ルーキー選手が受け継ぐとみられている。
来年6月にレンタルから復帰する予定のファティから10番を剥奪する格好となり、出戻ったとしても貴重な戦力ではないことをピッチ内外に知らしめるための戦略ともいえる。正式決定ではないものの「10」をめぐる選考が来季のチーム編成にも大きな影響を与えるには間違いない。









