会場のボルテージは最高潮だ。2024年パリ五輪予選を兼ねたバレーボール男子W杯6日目(7日、東京・国立代々木競技場第一体育館)、世界ランキング4位の日本は同7位のスロベニアと対戦。3―0でストレート勝ちし、2大会連続の五輪出場を決めた。
今大会は第2戦(1日)で格下のエジプトにまさかの敗戦。大会関係者から「パリ切符は難しいかもしれない」と不安の声も上がっていたが、空き日となった2日に主将の石川祐希(ミラノ)を中心に課題をきっちり修正。第3戦のチュニジア(3日)でストレート勝ちを収めると、本来の力を取り戻し、連勝街道を突っ走った。
この日は第1セットで最大5点のリードを許しながらも、25―21で先取。第2セットも25―22で奪い、第3セットは粘るスロベニアを振り切った。
金メダルを獲得した1972年ミュンヘン五輪以来となる表彰台へ、大きく前進だ。











