新日本プロレス1日後楽園大会で、永田裕志、海野翔太(26)、マスター・ワト(26)組が鈴木みのる(55)、成田蓮(25)、エル・デスペラードの「ストロングスタイル」との7番勝負第5戦を制した。

 異例の6人タッグによる7番勝負は、ここまで4戦して本隊の1勝2敗1分け。この日の大会では第2戦(9月17日、福岡)でデスペラードに敗れているワトが意地を見せた。

 ストロングスタイルの連係で左足に集中砲火を浴びたワトは、デスペラードのヌメロ・ドスに捕獲されて窮地に陥る。しかし、ピンチェ・ロコを回避すると、通天閣ジャーマンで反撃。ロコ・モノで顔面を打ちぬかれてもハイキックで応戦する。最後はレシエンテメンテⅡで3カウントを奪ってみせた。

 これで戦績は2勝2敗1分けと、またしても五分に。価値ある1勝を挙げたワトは「こんなにうれしいことないよ。大っ嫌いなデスペラードに勝ったんだ。アイツから。もちろん忘れてないよ、あの福岡でアンタに取られたこと。それをずっと感じてたよ。ああ、こんなにスッキリするとは思わなかったよ。あとの2つ俺たち本隊が勝って、俺たちのストロングスタイル、お前らにぶつけてやるよ。どっちがすごいか、どっちが本物か。俺たちの方がストロングスタイルだ」と残り全勝を誓った。