西武・後藤高志球団オーナー(74)が27日の楽天戦後、松井稼頭央監督(47)に来季の続投要請をしたと明言した。

 2―1で逆転勝ちした楽天戦後、ナイン、首脳陣に訓示を行った後藤オーナーは終了後、報道陣に対応し「松井監督にしてみれば心残りはあるだろうけど、ボクはよくやってくれたと思う。それを来年に続けてもらいたいという話をした」とコメント。選手全員の前で指揮官の来季続投を要請したことを明かした。

 本来、西武の監督人事は堤オーナー時代からシーズン終了を待って発表されることが慣例となってきた。

 しかし、これに後藤オーナーは「今日、ボクはフライングしたんですよ。ウチはシーズンが終わるまでは監督人事は言わないというのがある意味、不文律。ボクは松井監督は十分やってくれたと思う。それを来年につなげてほしい」と〝確信犯的〟に破りナイン、首脳陣らの前で言葉にしたことを語っていた。