亡くなった飼い主の遺体のそばに何日も寄り添い続けた2匹の犬が発見された。英紙リバプール・エコーが先日、報じた。

 リバプールに本拠を置く動物救助センター「カーラ・レーン・アニマルズ・イン・ニード」は数日前に亡くなった飼い主のそばで2匹の犬が発見され、警察から通報を受けた。11歳のボクサーのマイロと10歳のチャイニーズ・クレステッドのピノキオだ。

 救助センターは2匹と人生を送れる新しい家や里親を見つけようとSNSで何度も呼び掛けを行った。

 同センターは「警察から、この忠実な2匹が亡くなった飼い主の隣で発見されたことを知りました。これらの年老いた仲間たちは生涯にわたる愛を提供され、晩年には平和と理解の場所が与えられるべきです。彼らは加齢に伴う健康上の問題をいくつか抱えています。手術が選択肢になるかもしれません。悲しみに暮れている友人たちに心を開き、家を開くことができますか? あなたの優しさは、彼らが切実に必要としている愛と平穏を彼らに与えることができます。ぜひご検討ください」とフェイスブックなどで呼び掛けた。

 すると里親が現れた。24日、同センターは「「本日マイロとピノキオが里親さんのもとへ旅立ちました。支援してくださった方、気にかけてくださった方、申請を送ってくださった方、新しい家族に本当に感謝してもしきれません」とフェイスブックで報告した。