【核心直撃】ゴールはもうすぐだ。オリックスは12日の日本ハム戦(エスコン)に8―1で完勝。3連勝で優勝マジックを「9」に減らした。リーグ3連覇への原動力となっているのが、昨オフに西武からFAで加入した森友哉捕手(28)だ。故障で7月から約1か月離脱したものの打率2割8分9厘、14本塁打、54打点の好成績。苦しい時期を乗り越え、攻守でチームを支える主砲がけがの状態や、優勝への思いを明かした。
  
 ――7月1日の西武戦で左太ももを負傷して離脱。8月8日の日本ハム戦で復帰したが、けがの状態と打撃の調子は

 森 けがに関しては全然問題ないですし、状態はいいです。9月前半は打てていない試合もあったので、ここから上げていきたいです。

 ――10日のロッテ戦(ZOZOマリン)では1000安打を達成した

 森 うれしいです! 10年目になってくると緊張感がなくなりがちだと思うんですが、毎試合試合に入る前は緊張しますし、緊張感が逆にいい結果につながっていると感じます。ですが、まだまだこれから頑張らないといけないと思っています。

 ――古巣・西武相手に打率3割1分7厘と当たっている

 森 なんでなんですかね(笑い)。自分の中ではあまり打てているイメージはないんですが…。西武だからとかではなく、どのチームのピッチャーでも対応して打てないとダメなので。

 ――今季FAでオリックスに加入。チームの雰囲気は

 森 めっちゃいいです。ベンチも明るいし、勝っても負けても同じテンションで野球やっているのを感じます。負けてもそんなに沈むことなく、明日頑張ろうという雰囲気があります。

 ――移籍1年目と思えないほどチームに溶け込んでいる

 森 いや、僕人見知りなんで(笑い)。今年1年は猫かぶっていくつもりでいます。まだまだ素は出していないですし、早くても来年ですね。

 ――その中でも親しい選手は

 森 キャッチャー陣のとん(頓宮裕真)、(若月)健矢、(石川)亮とよく絡んでますね。ポジションが同じなんで普段から話すことも多いですし、遠征先でご飯を食べに行ったりもしてます。

 ――優勝マジックが点灯中。3連覇も目前だ

 森 そんな先のことを考えてたらダメです。その日の試合で一生懸命やって、1勝1勝の積み重ねが大事なので。マジックもついて優勝を考えてしまいますが、あまりいい結果につながらないような気がするので、その日の試合に勝つことを意識してやっていきたいです。