桜戦士の活躍次第で急変もある!? 日本ハムの清宮幸太郎内野手(24)が、日本時間9日に開幕したラグビーW杯での日本代表の躍進に期待を寄せている。
清宮は日本ラグビー協会副会長の父・克幸さんの血を引いていることもあり、幼少期から大のラグビーファン。闘球への思い入れと人脈は球界随一と言われ、今大会も日本代表の応援には人一倍熱を帯びている。
「ラグビーのW杯は本当に楽しみですよ。何なら(野球の)WBCより興味があります。自分の推し? そりゃ、もちろん日本(代表)ですよ。稲垣さんだったり、堀江さんだったり。ほかにも顔見知りが結構いますから。ただ、これだけ(ラグビーが)注目されるようになって、もう(日本がW杯で)勝つのが当たり前みたいになってきている。普通に勝つだけじゃ国民の皆さんは満足しないと思うので。そのプレッシャーはすごいあるな、とは思いますね」
そんな球界の〝ラグビー通〟だけに、9日以降はすっかり「ラグビー漬け」。時間さえあれば各国の試合をチェックしているという。となれば、本業の野球がおろそかになるのでは…と思われがちだが、清宮にその心配はない。球団関係者がその理由をこう話す。
「幸太郎は無類のラグビー好きなので、確かに今週からはラグビーに気がいってしまう可能性はある。でも、思い入れが強い分、日本代表がW杯で奮闘を見せれば自身も発奮するでしょう。代表内には知り合いも大勢いるようなので。そうした選手が世界の舞台で活躍すれば、それこそ『自分も』と刺激を受けるはずですからね」
9月に入り、清宮はチーム成績に合わせるように打撃不振が続く。8月上旬まで3割近くあった打率も、約1か月で2割5分9厘にまで急降下(10日時点)。本塁打も先月27日の西武戦(ベルーナ)で今季10号を放って以降、鳴りを潜めている。新庄監督もシーズン終盤で苦悩する中軸に、9日の試合後「ベンチで見ていてワクワクさせてくれない。闘志を出してほしい」と苦言を呈したばかりだった。
復調に向け、何らかのきっかけが必要だった清宮。その最中に本人が最も楽しみにしていたラグビーW杯となれば…。清宮の復調も期待できるかもしれない。











