日本ハム・伊藤大海投手(26)が10日、SNS上での誹謗中傷に対して声を上げた。

 伊藤はこの日の西武戦(エスコン)に先発し、自己最短となる2回1/3を投げて9安打、6失点で9敗目を喫した。チームも雨天中止を挟んで5連敗となったが、自身に寄せられた過激なメッセージの数々を黙って見過ごすわけにはいかなかったようだ。

 この日、更新したインスタグラムのストーリーには「インスタをする時間に練習しなさい」や「人生が可哀想だ」「ボールに頭を打たれて引退しなさい」などの届けられたメッセージを公開。容姿を侮辱するような内容も含まれていた。

 その上で伊藤は「チームには申し訳ない内容で情けない投球した事は重々承知ですが…」と前置きしてこう思いをつづった。

「言っていい事と悪い事はあると思います。ファンの皆様の応援があってこそのプロ野球選手ですし 決して安くはないチケットで観戦に来て頂いている皆様には 時には厳しい意見を言う権利はあると思いますが 意見と感想。それと誹謗中傷は全く別物だと思います。選手も普通の人間です。フィールドで戦う心を持っていても 一歩外に出れば心に刺さってしまう言葉ももちろんあります。何より腹立たしいのは今まで育てて来てくれた両親 沢山のことを教えて頂いた指導者、関係者様を否定するように 受け取られる言葉だと言うことです。絶対に許しません」

 近年、スポーツ界でも誹謗中傷は問題となっており、NPBや各球団でも注意喚起が行われている。