【台湾発】野球のU―18W杯(台北・天母野球場)決勝・台湾戦で、0―1の4回に高中一樹内野手(17=聖光学院)のスクイズなどから2点を奪い、逆転に成功した。

 馬淵采配がズバリ的中した。1点を追う4回、先頭・緒方が四球で出塁し、4番・武田がきっちりと犠打を決めて一死二塁とチャンスメーク。続く丸田がセーフティーバントを決めて一死一、三塁とさらにチャンスが拡大すると、打席には8日のプエルトリコ戦でサヨナラ打を放った高中が入った。

 高中はここまで好投を続けていた相手先発・スン・イーレイの投じた3球目でスクイズ。これを三塁手が一塁に悪送球すると、白球がファウルゾーンを転々としている間に走者が2人生還し、一気に逆転に成功した。

 3者連続でバント絡みのサインを出した馬淵マジックがズバリ的中。今大会絶好調の強敵相手に、日本の意地を見せた。