陸上女子のドルーリー朱瑛里(しぇり、岡山・津山高1年)が〝日の丸〟デビューを果たし、国際大会の舞台に立った。

 25日に行われた第31回日・韓・中ジュニア交流競技会(和歌山・紀三井寺公園競技場)の1500メートルに出場し、4分30秒01で制した。序盤から先頭でレースを展開。他を寄せ付けない圧巻の走りを見せつけた。
 
 3日の全国高校総体(インターハイ)の陸上女子1500メートル決勝では、自己ベストの4分15秒50で3位。優勝したカリバ・カロライン(神村学園3年)には及ばなかったものの、尊敬する田中希実(ニューバランス)が高校1年時にマークした従来の最高記録(4分15秒55)を上回った。

 ただ、レース後には「様子を見ながら3番手ぐらいにつけて、ラストにまたもう1段階上げて、もう1個順位を上げたかったけど、そこが課題かな」と反省。その上で「もうちょっといけたかなという部分はあった」と悔しさをにじませていた。

 1月の全国都道府県対抗女子駅伝で岡山の3区として、9分02秒の区間新記録を樹立。一躍注目を浴びた期待のランナーは、さらなる高みを見据えている。