中日・小笠原慎之介投手(25)が世界陸上に出場する盟友から〝元気〟をもらっている。
19日に開幕した陸上の世界選手権(ブダペスト)の男子やり投げ代表に選出されたディーン元気(31)とは共通の知人を通じて意気投合し、オフに自主トレーニングを一緒に行う仲。多彩な練習方法を熟知しているやり投げの実力者に教わった体幹トレーニングを継続している。
シーズン中の今でも小笠原は「LINEとかでいろいろ相談しながらやっている」。これまでやってきたメニューに加え「その応用編や疲労の抜き方とか、なるべく最短で(ウオーミング)アップを完了できるようにしている。ディーンさんたちはやりを投げずにアップするので、それをちょっとずつ聞いて実践している」と明かす。
2022年の前回大会(オレゴン)で9位だったディーンは世界大会での初の入賞を狙っており、25日の予選を通過すれば28日に決勝が行われる。8年目左腕は「去年も世界陸上は僕も見てた。教えてもらっている方が世界大会で活躍されているのを見ると刺激を結構受ける。お互い切磋琢磨しながらやろうという会話は毎回している」とお互いを高め合っている。
小笠原は21日にナゴヤ球場で行われた先発陣の練習に参加。先発する23日の阪神戦(京セラ)に向け、キャッチボールなどで調整した。7月13日のヤクルト戦(神宮)で7回2失点の好投で6勝目を挙げて以来、3連敗を含む4試合連続で勝ち星から見放されている。
それでも前回16日の巨人戦(バンテリン)では7回1失点の好投で復調気配を見せており、〝やり投げパワー〟で5試合ぶりの白星をつかみ取るつもりだ。











