WWE殿堂者の「元祖人気ディーバ」が、懲役25年の実刑判決を受けると報じられ、波紋が広がっている。
タマラ・リン・シッチ氏(50)は「サニー」のリングネームで、1990年代にWWE(当時WWF)で活躍。クリス・キャンディードや、リージョン・オブ・ドゥーム(ロード・ウォリアーズ)のマネジャーとして存在感を示した。華やかなルックスもあって「元祖ディーバ」とされる人気者となり、2011年にはWWE殿堂入りを果たした。
サニーは昨年3月にフロリダ州オーモンドビーチで、泥酔での自動車運転により75歳男性を死亡させる事故を起こし、同年5月に8件の罪状で逮捕されていた。米ニュースサイト「TMZスポーツ」によると、当初はすべての罪状について無罪を主張したが、ボルシア群の法廷での主張を変更し、飲酒運転による死亡事故という重罪を認めた。最高で25年の禁錮刑を科されるという。
米メディア「デイトナビーチ・ニュース・ジャーナル」は、16日に行われた、判事による審問の様子を報道。サニーは昨年5月に一度は保釈されたが、検察がサニーを地域社会にとって危険な存在と指摘したため、数日後に再びボルシア群の拘置所に拘留されていた。拘置所特有のオレンジ色のジャンプスーツを着たサニーは、華やかなディーバ時代とは大きく変貌。弁護士との会話中には笑顔も見せたという。
同メディアによると、事故当時におけるサニーのアルコール濃度は、フロリダ州法で定められた制限値の3・5倍で、事故の前に大麻を使用していたことも判明している。また、同メディアも検察側が最高刑期の25年を主張すると伝えた。
ディーバ時代はさまざまなメディアに取り上げられた人気者が、残りの人生を刑務所で暮らすという転落劇。米メディアも驚きを持って報じている。












