女優への転身を目指すことになった2018年平昌五輪フィギュアスケート女子金メダルのアリーナ・ザギトワ(21=ロシア)に、演劇界の重鎮が太鼓判を押した。
ザギトワはフィギュアスケートの第一線を退いてからさまざまな分野に挑戦しており、最近女優デビューに向けて本格的な演技レッスンを開始したことが明らかになった。
氷上で頂点を極めた女王は、女優としても成功できるのか。ロシアメディア「スポーツ24」は、同国の演劇プロデューサーで演技指導でも超一流として知られるイーゴリ・アフォンチコフ氏による見解を報じた。
同氏は「カメラはアリーナをとても愛するだろう」と独特の表現で〝女優・ザギトワ〟の成功にお墨付きを与えた。
ただ、そのためには乗り越えなければならない壁があるという。「今の彼女は非常に閉鎖的に振る舞い、自分の感情をブロックして隠れているので、彼女は多くのことをする必要がある。演技の世界では、心を開いて、自分の魂を裸にする必要があるんだ。これは〝ストリップショー〟と呼ばれるものだ。ストリップといっても裸の体についてではなく、魂や非社会的な側面を開放する能力についてだ。身体は単なる道具であり、ステージ上では感情をコントロールすることが重要だ。心を開くのは通常は苦痛だが、それは必要なことなんだ」と力説。演劇用語である〝ストリップショー〟が、ザギトワの女優としての成否を左右するというわけだ。
「それができなければ、彼女はすぐに忘れ去られ、ザギトワは売れない女優の汚名を着せられるだろう」と同氏は厳しい注文をつけた。ザギトワは女優としても大成するのか、今後が楽しみだ。











