新WWE女子王者イヨ・スカイ(紫雷イオ)が、悪のユニット「ダメージCTRL」によるWWE制圧を猛アピールだ。
5日の「サマースラム」では王者アスカ、ビアンカ・ベレア、シャーロット・フレアーによるトリプルスレット王座戦が行われ、ビアンカがヒザを負傷しながら王座奪回に成功。試合後にはいつでもどこでも最高峰王座に挑戦できる権利を持つイヨがキャッシュイン(挑戦権行使)し、ムーンサルトプレス一発でビアンカからWWE女子王座を奪取していた。
今週のスマックダウン(カナダ・カルガリー)では、女帝・アスカと〝女王様〟シャーロットの元王者同士がシングル対決。アスカはドロップキック、ミサイルキック、スライディングキックと得意のキック攻撃で長年のライバルでもある女王様を攻め立てた。シャーロットも高角度のクロスボディーから、父リック・フレアー譲りの水平チョップ6連打を放って一歩も譲らない。
さらにスピアーから必殺のフィギュアエイト(ブリッジ式足4の字固め)を狙ったところで、イヨの入場テーマ「Tokyo Shock」が鳴り響いた。新王者イヨは「ダメージCTRL」のベイリー、ダコタ・カイを従えて登場。リング上の攻防をよそにベルトを披露してみせた。
さらにベイリーがエプロンに立って、シャーロットを引きつけた。ここで本来の対戦相手アスカが、女王様にコードブレーカーを放った。女帝が次の攻撃に移ろうとした時、イヨは素早くロープ上段に飛び乗ってスワンダイブ式ミサイルキックだ。新王者は元王者2人をまとめて吹っ飛ばした。
イヨの無法乱入で、試合はノーコンテストに。新王者はヘッドスプリングで立ち上がると、アスカのお株を奪って歓喜のダンスを踊り始めた。さらにアスカに馬乗りになり、パンチとキックでボコボコに。ベイリーもシャーロットに馬乗りパンチを浴びせてコーナーポストに叩きつけると、イヨもアスカを鉄柱に激突させKOしてしまった。
イヨがWWE女子ベルトを掲げると、マイクを握ったダコタが「ニューWWEウィメンズチャンピオン! イヨ・スカイ!」と大げさにコール。「ダメージCTRL」による女子戦線制圧をアピールした。イヨは自身の「X」(旧ツイッター)にもベイリー、ダコタとの3ショットとともに「私たちがどれほどクールか見てほしい」と投稿。勢いに乗るイヨの天下がしばらく続きそうだ。















