WWE女子王者の〝女帝〟アスカが真夏の祭典「サマースラム」(8月5日=日本時間6日、ミシガン州デトロイト)へ向け、イヨ・スカイ(紫雷イオ)に警告を発した。
「サマースラム」では前王者ビアンカ・ベレア、〝女王様〟シャーロット・フレアーとトリプルスレット王座戦で激突する。一方、1日のMITBラダー戦を制したイヨはいつでもどこでも最高峰王座に挑戦できる権利を持っており、虎視眈々とキャッシュイン(挑戦権行使)の機会をうかがっている。
今週のスマックダウン(ルイジアナ州ニューオリンズ)では、イヨがバックステージで「ダメージCTRL」の相棒ベイリーを詰問。先週のシャーロット戦でイヨのセコンドに就いたベイリーが、イヨを置き去りにして試合中に帰ってしまったからだ。ベイリーはショッツィのせいだと主張すると、今度はバッグの中に「また会おう」と書かれた紙が入っており、イヨは「ヤバい、ヤバい」と引き揚げようとしたところ、アスカが現れた。
「イヨちゃん、イヨちゃん!」と笑顔のアスカは、なぜか異様なハイテンション。「サマースラムでシャーロットとビアンカ、史上最高の2人と対戦する」と英語で言うと、突然日本語で「わかる? 意味わかる? ブッハッハッハ! イヨちゃん、If、イフ、もし、もし、もし、もし、イフ、もし、イフ…」と、電話をかけたわけでもないのに「もしもし」言い始めた。
これにはイヨもベイリーも、あっけにとられるだけ…。続けて、アスカは英語で「もしあんたがサマースラムでキャッシュインを考えているなら、後悔することになるわよ」とイヨに警告。アスカが防衛した際にキャッシュインしても、返り討ちにするということだ。さらに何だかよくわからないが「フォーエバー~」と歌いながら、踊り始めた。
これにイヨは「ご忠告どうも、アスカ姉さん」と日本語で告げると、英語で「私はあなたをリスペクトしている。でも誰が勝っても、私がWWE女子王者として去ることになる」と断言。トリプルスレット王座戦でアスカ、ビアンカ、シャーロットの誰が勝とうとも真夏の祭典でキャッシュインすると予告したのだ。
イヨはMITBのブリーフケースを抱えながら「お気をつけてえ、姉さん~」とアスカのベルトを指さして去ると、女帝の表情も引き締まった。イヨは自身のツイッターでも「アスカ姉さんはサマースラムで私に会いたいんだよね。そうでしょ?」と投稿して挑発、WWE女子王座を巡る争いは、完全に〝四つどもえ〟の様相を呈している。











