泣きっ面に蜂か…。巨人の原辰徳監督(65)が6―7で敗れた8日の阪神戦(東京ドーム)後、アクシデントにより途中交代となった坂本勇人内野手(34)、大城卓三捕手(30)の状態に言及した。

 ともに先発出場した坂本と大城卓。坂本は1回一死で迎えた1打席目で、相手先発・西純を前に見逃し三振に倒れると、3回に迎えた2打席目で代打・中山を送られて途中交代。守備中には右太もも裏を気にするしぐさも見せており、交代後のベンチでは阿部ヘッドと話し込む姿もあった。

 大城卓は6回に佐藤輝の空振りしたバットがマスクの右側部に直撃。マスクが吹き飛ぶほどの衝撃が当たると、大城卓は顔をゆがめてしばらく動くことができず、阿部ヘッドやトレーナーが慌てて駆け寄った。その後は岸田と交代となり、ベンチへと下がった。

 試合後、原監督は両選手の状態について言及。坂本については「大事には至らないとは思うんですが、今日に関しては最善の策であるという事ですね」と症状は軽度であることを強調。

 一方の大城卓については「かなり(患部は)やっぱり嫌な部分ですね。かなり腫れていたものですから。(明日以降は)いやいやいや、それは僕はよく分からないね。大事に至らないことを願うということですね」と心配そうな表情を浮かべた。

 上位浮上に向け、全員野球で臨んでいる原巨人。戦線離脱だけはなんとしても避けたいところだ。