陸上の女子やり投げで日本記録を持つ北口榛花(25=JAL)は〝強メンタル〟で大一番に挑む。
19日に開幕する世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)でメダル獲得が期待される中、7日に拠点のチェコからオンラインで報道陣の取材に対応。「(世界)ランキングがトップなので、どの国の記者も『金(メダル)でしょ』みたいなことをたくさん言われる」と苦笑いを浮かべつつも「自分の中ではメダルを取って帰ってくることが今年の目標なので、その目標をぶらさずに、それだけを見て着実にやっていけたら」と抱負を述べた。
7月のダイヤモンドリーグ(DL)第8戦では67メートル04の日本新記録を樹立し、DLで今季2勝目をマーク。6日に行われたコンチネンタルツアー・ブロンズでは61メートル88で優勝を果たすなど、周囲の期待は高まるばかりだが、当の本人は「ランキングがトップでも勝つときは勝つし、負けるときは負けるので、しっかり自分の投てきができるように準備をしたい」と平常心を強調。特に大きなプレッシャーは感じていないという。
幼少期から競泳やバドミントンで数多くの試合を経験。高校で陸上を始めてからも数多くの試合を経験してきたことがプラスに働いている。「こんな規模ではないけど、ずっと試合には出て続けている。種目は違えど、ある程度は経験してきた」と振り返った上で「自分がいいパフォーマンスをするためにはどうやって自分を持っていったらいいかわかっている。ある程度ルーティンが決まっているので、それさえできれば問題ない」と頼もしい言葉を残した。
前回大会は銅メダルを獲得。2大会連続の表彰台へ、日本の大黒柱は冷静沈着だ。












