「アントニオ猪木 80thANNIVERSARY『燃える闘魂・アントニオ猪木展』」のプレオープンが2日、東京・京王百貨店新宿店で行われた。故アントニオ猪木さん(享年79)の一番弟子だった藤波辰爾(69)のほか、女子プロレスラーのSareee(27)らが出席。藤波は「僕はまだ現役でリングに上がっているけど、リングに上がるたびに猪木さんの目が光っているなと感じる」と存在感の大きさを明かした。
今なぜ、百貨店で猪木さんのイベントが開催されるのか。プレオープンに出席した京王百貨店の鈴木隆宏取締役は「みなさんに元気を届けるイベントを開催したかった」と明かす。鈴木取締役自身が少年時代から熱狂的な猪木ファンで、東京ドームに7万人観衆が集まった猪木さんの引退試合(1998年4月4日)にも駆けつけたという。
猪木展では猪木さんが引退試合で着たガウンが展示されているが「実際に現地で見ました」(鈴木取締役)。猪木さんと直接の面識はないものの「日常を忘れさせてくれるリング上での戦う姿勢に熱狂してきました。ずっとワシづかみにされてきました」と、大きな影響を受けた。
猪木さん死去からはや10か月。この日のプレオープンにも猪木さんに熱狂した〝猪木信者〟が多く訪れ、燃える闘魂の雄姿を懐かしんでいた。
「猪木展」は3~15日まで東京・京王百貨店新宿店で開催。猪木さんとモハメド・アリのガウンや、アリから猪木さんに送られた本物の手紙、猪木さん直筆の書など貴重な品々が展示される。また猪木さん愛用の「闘魂棒」は、直接手に触れることができる。












