新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」2日広島大会のCブロック公式戦で、STRONG無差別級王者のエディ・キングストン(41)がタマ・トンガ(40)を撃破し4勝目をあげた。

 ここまで2敗のエディは、負ければブロック敗退が決まってしまう試練の一戦。エクスプロイダーの応酬からデンジャラスバックドロップを放ったエディだったが、バックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーをトンガンツイストで切り返されてしまう。

 それでもタマの必殺技DSDだけは許さない。さらに技の切り返しあいから、ガンスタンを回避するとバックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーがさく裂。最後は一気にノーザンライトボムで3カウントを奪った。

 この日の公式戦では1敗で首位を走っていたデビッド・フィンレーとEVILが揃って2敗目を喫し、エディは首位タイに浮上。最終公式戦(8日、横浜)でフィンレーとの直接対決に勝利すれば、ブロック突破が決定する。大一番へ向け「お前は俺を深海に引きずりおろすと言っていたな。いいだろう、やってみろ。だが俺みたいなヤツと一緒に困難を乗り越えたことがあるか? 自分自身を疑っているようなヤツ、自分が生きるに値しないと考えるヤツとだ。そんな経験をしたことが、そんな困難に飛び込んだことはあるのか? そうは思えないな。デビッド、お前はとても厳しい教訓を学ぶことになる。お前に教えるのが楽しみだ」と不敵な笑みを浮かべていた。