【米国カリフォルニア州サンフランシスコ29日(日本時間30日)発】レッドソックスはジャイアンツに2―3のサヨナラ負けを喫し、22日(同23日)のメッツ戦から続いていた連勝は5で止まった。
ここまで打率3割1分3厘、12本塁打、53打点の吉田正尚外野手(30)は7月7日のアスレチックス戦以来、15試合ぶりのベンチスタートとなったが、0―2と2点ビハインドで迎えた9回表に代打で打席に入る。吉田はここまで31セーブの守護神ドバルに対し3―2からの6球目、全球続いたスライダーが外角低めに外れるのを余裕で見逃し四球で出塁。続く1番デュランは右翼フェンスに当たる二塁打で無死二、三塁とすると3番ターナーが中前へ2点適時打を放ち2―2の同点になった。
9回裏には守護神ジャンセンが登板するが、3番デービスが初球、左翼ポール直撃の14号ソロ本塁打を放ち、ジャイアンツが劇的サヨナラ勝ちを収めた。左翼の守備位置から打球の行方を見守るしかなかった吉田は大歓声の中、自身の近くに跳ね返ってきたボールを処理し、ボールボーイのいるファウルグランドにそっと投げると、足早に一塁側ベンチへ戻った。
今季23セーブで通算414セーブのジャンセンは痛恨の1球に「俺のミスだ。だが、これで自信を失ってはいけない。今、我々に先発投手は3人だけ。ブルペン陣はこれからも力を合わせて、明日の試合に勝てるよう準備をする」と話した。











