女子プロレスラーのSareee(27)とKAIRI(34)の〝元WWE最強タッグ〟が、世界へアピールだ。

 Sareeeの自主興行「Sareee―ISM Chapter Ⅱ」(8月4日、東京・新宿フェイス)で2人はタッグ「Kareee(カリー)」を結成し、彩羽匠、中島安里紗組と激突する。

 28日に都内の道場で極秘特訓を敢行した2人は、試合に向け互いの得意技を融合させた合体・連係技を3つ完成させた。初タッグに自信をつけたSareeeは「バッチリです! たくさん合体技と連係技ができて『これはいける』と確信しました」と笑顔。KAIRIも「波長が合うから、自然といろんな技が思い浮かんでくるんです。また見たいと思ってもらえるような試合にしたい」と胸を張った。

 Sareeeは、対戦相手の中島が保持するビヨンドザシーシングル王座に、8月25日のシードリング後楽園大会で挑戦する。今大会は前哨戦にもなるため「絶対に負けられない」と意気込む。KAIRIも「対戦する2人は私たちより体格が大きいけど、WWEだと自分より大きい選手しかいないから、戦い方は知ってるもんね」と笑いかけた。

 世界最大プロレス団体・米WWEに在籍した際には関わりがなかったが、2人は同じサラ・アマト・コーチに厳しい指導を受けた。当時を振り返ったSareeeは「他の男性のコーチはフレンドリーなのに、彼女はとにかく練習が厳しくて、空気感とかがピリついてる感じでしたよね」。KAIRIも「とてもハードだったけど、アマト・コーチで良かったよね。そこで私たちは負けん気の強さも学んだ。日本で学んだことは違うけど、アメリカで学んだことは同じだから息が合うんだと思う」と分析した。

 KAIRIによると、タッグ結成にあたり海外のファンからも応援メッセージが届いたという。「PPVでも見られるから、世界中のファンに私たちの勢いを伝えたいね」と自信に満ちた表情で語った。