フェンシングの世界選手権(27日=日本時間28日、イタリア・ミラノ)、女子サーブル個人で世界ランキング1位の江村美咲(24=立飛ホールディングス)が決勝でデスピナ・ヨルヤドゥ(ギリシャ)に15―11で快勝して金メダルを獲得し、男女を通じて日本勢初となる2連覇を果たした。

 2024年のパリ五輪で金メダルを狙う江村は、本紙インタビューで「東京五輪(3回戦敗退)が終わってからの3年間のすべてが1回の試合で決まるので、苦しいだろうし、逃げたくなると思うけど、その自分とも目の前の相手とも全力勝負をしたい」と語っていたが、来年に向けて大きな弾みをつけたようだ。

 SNS上でも「おめでとう」「いや~快挙」「うれしいニュース」「強くて美しくてほんとステキ」「フェンシングにもすごい人がいる」「また優勝したの⁉強すぎるんだけど」「近年男女とも強化が結果に実ってきている」「パリ五輪も楽しみです」などの声が書き込まれていた。

 また、男子フルーレ個人の松山恭助(26=JTB)は準決勝で敗れたものの、自身初の銅メダルを獲得した。