女子プロレス「スターダム」の〝妖精〟なつぽい(28)が、ワールド王座を視界に入れた。
シングルの祭典「5★STAR GP」が23日の大田区大会で開幕し、レッドスターズ初戦ではスターライト・キッドと対戦。「なつぽい最強計画」を掲げるなつぽいに対し、極悪ファイト封印のキッドも「強さ」をテーマに新マスクで登場。両雄の意地が交錯した。
激しいエルボー合戦から終盤は丸め込み合戦を展開。最後はなつぽいがフェアリー・マジック(変型ラ・マヒストラル)で執念の3カウントを奪い、ライバルとの対戦戦績を3勝2敗2引き分けとした。「テーマが同じで、ずっとドローだった相手だったので、この勝利は大きいです」
長丁場のリーグ戦を戦い抜くためにも、プライベートではお気に入りのアニメ「FAIRY TAIL」を見て闘争心を高めている。「絶対に負けない、諦めない、みたいなアニメが大好きで。FAIRY TAILが一番好きで、主人公がナツっていうんです(笑い)。そんなアニメを見るたびに夜でもメラメラ燃え上がってます」と明かす。
最終公式戦となる9月30日横浜武道館大会では、「メルティア」の相棒でワールド王座を保持する中野たむとの対戦が組まれており、最後まで優勝戦線から脱落するわけにはいかない。
「正直、ぽいは白いベルト(ワンダー王座)しか見てなかった。でもこの夏、強さを考えるようになった中で、5★STAR優勝もそうだし、赤いベルト(ワールド王座)も広い視野の中に入っています!」。今夏のなつぽいは本気だ。













