日本代表FW前田大然(25)が、スコットランド・プレミアリーグのセルティックにおける日本代表FW古橋亨梧の地位をおびやかす存在となりそうだ。

 英紙「デーリー・レコルド」は、前田が19日に行われたJ1横浜Mとの親善試合で、ハットトリックを達成したことを踏まえて「(新監督の)ブレンダン・ロジャーズは、ハットトリックの英雄を絶賛する中、前田大然を新時代のセンターFWと見る」と報じた。

 前田は、前任のアンジェ・ポステコグルー監督体制では、サイドアタッカー起用がメインだったが、ロジャーズ監督はセンターFW起用に前向きだ。横浜M戦後に「彼がもっと真ん中にいるのが好きなんだ。彼はサイドでも、いい仕事をしているが、日本代表で真ん中でプレーするのには理由がある。中央でプレーするのにとても適している」と語っていた。

 そのためロジャース監督は、前田を古橋、韓国代表FW呉賢揆(オ・ヒョンギュ)とセンターFWのポジション争いをさせるという。昨季は公式戦通算34得点を挙げ、リーグ戦は得点王(27ゴール)に輝いた古橋だが、チームで確立した地位を新体制でも維持することができるか。